Pleasure Ground

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驚異のプレミアルーム!マンダリンオリエンタルジャカルタ宿泊記(2泊4日弾丸ジャカルタの旅)

おはようございます。Momoです。


2泊4日弾丸ジャカルタの旅。
本日はマンダリンオリエンタルジャカルタの宿泊記となります。


今回、JALダイナミックパッケージで予約した際、異なる宿泊先を選んでも良い事を知り
1泊目:ザ・リッツ・カールトン・ジャカルタ・メガ・クニンガン
2泊目:マンダリンオリエンタルジャカルタ

に設定しました。


↓1泊目はこちら↓
momo8631.hatenablog.com


マンダリンオリエンタルジャカルタについて


公式ホームページより拝借
マンダリンオリエンタルジャカルタは1978年に「The Mandarin」としてオープンした歴史あるホテルです。2008~2009年に改装され、現在も評価が5つ星と高く、トリップアドバイザーでも人気ランキング2位となっています。場所はグランドインドネシアなどのショッピングモールや、外資系ホテル(グランドハイアット、プルマン、ケンピンスキーなど)が軒を連ねる場所に位置し、ホテルの前にはセラマットダタンメモリアルというモニュメントがあるのが特徴です。

このホテルを選んだ理由

私がマンダリンオリエンタルジャカルタを選んだ理由は以下です。

1.マンダリンブランドの安定感
3週間前に経験したクアラルンプールでのホテルステイが忘れられなかったというのが理由の1つ目。スタッフの対応も好印象だったので、リッツ同様こちらもきっと素晴らしいだろうと予想。


2.クアラルンプール同様、安い価格設定
こちらも東南アジアあるあるですね。日本じゃ考えられない価格設定(公式サイト価格:1泊約24000円)で宿泊できます。ちなみに1室の値段なので、2人で泊まればさらにお得です。


3.別料金を支払えばクラブラウンジにアクセスが可能
事前準備の記事にも書きましたが、こちらのホテルでは75USDを支払えばクラブラウンジにアクセスが可能になります。2泊目はホテルに引きこもろうと思っていた私にとって非常に有難い!ということで、事前に予約しておきました。


4.ショッピングモールが近い
ホテルの目の前には巨大ショッピングモール「グランドインドネシア」と「プラザインドネシア」があります。暇になった場合はモールに遊びに行くもの一つの手かなと思い、こちらを選びました。しかしホテルの周りには信号が無いため、歩いていくのはちょっと手間がかかるそうです笑。

チェックイン

シルバーバードでリッツカールトンを出発したのが12時前で、なんと12時15分ごろにホテルへ到着。マンダリン付近は渋滞が頻繁に発生する場所なのですが、この日は意外と早く到着することができました。



ロビーはリッツと比べると天井が高くないので開放感はないものの、マンダリン独特の香りがとても心地よく、癒されます。



フロントが空くのを待っていたら、ウェルカムドリンクとおしぼりをいただけました。ドリンクはクアラルンプール同様、ライチ味です。



通常は14時チェックインなのですが、部屋の準備が出来ていたらしく、手続き後すぐにフロントフタッフが部屋まで案内してくれました。


プレミアルームについて

今回選んだのはプレミアルーム。このホテルでは下から2番目のランクの部屋(シティービュー/広さは64 ㎡)になります。部屋は19階をアサインされました。初めての滞在という事で、チェックインを担当してくださったフロントスタッフが部屋まで案内してくれました(リッツでは案内がなかったのでちょっと嬉しかったです笑)



公式ホームページから拝借

こちらが部屋の間取り図です。

エントランス


格子?のようなもので、エントランスと部屋が若干区切られています。


部屋全体


エントランスから部屋全体が見渡せないくらい広いです笑。
ただリッツに比べると天井が低いのは仕方ありません。(というかリッツは天井が高すぎた)



窓側からエントランス方面を見てみるとこんな感じ。
今回写真を撮り忘れましたが、奥に見えるデスクも仕事をするには十分な広さとなっていました。


リビング


こちらがリビングスペースになります。



2人掛け、1人用のソファーとテーブルが並んでいます。
このソファーが大きくて、夜ゴロゴロしながらテレビを見てました笑。



テーブルにはウェルカムフルーツと女心をくすぐるスイーツが置かれていました。嬉しいですね。



ソファに座ると目の前には壁掛けテレビ。このテレビもかなり大きかったです。



よく見るとテレビの下に電源コンセント/HDMI/USBポートが備え付けられていました。テレビの真下という位置が謎でちょっと面白い。コンセント形状はどの部屋もBFタイプとなります。


ベッドルーム


リビングの横の部屋がベッドルームとなります。リビングとはスライドドアで仕切ることが可能です。
クッションの色がとても上品ですね。



フットスローのデザインも非常に素敵。クッションと同じ色の蝶があしらわれていました。



もちろんベッドルームにも壁掛けテレビ。
つまりリビングルーム・ベッドルームの両方にテレビが設置されていることになります。



なお、ベッドサイドには電源コンセント、照明やDo not disturb/Make upなどの各種ボタンがありましたが、残念ながらUSBポートはありませんでした。



夜、ホテルへ帰宅すると部屋はターンダウン後となっていました。



ベットにはブレックファーストメニューが置かれていました。


ミニバー


ミニバーエリアはデスク横にあります。



鏡の横にある扉を開くと冷蔵庫が。ソフトドリンクやアルコールが揃っています。コップも1つ冷やされていました。



お菓子やカップヌードルも(リッツの方が量が多いですね)



マグカップもあるのでコーヒーや紅茶なども入れられます。



お湯を沸かすための電気ポットもあります。



このように茶器セットも備えられています。(こちらもベッドのクッション等と色が統一されていて素敵ですね。)


なお、無料のミネラルウォーターですがベッドルームに1本、バスルームに2本置かれていました。


バスルーム

今回一番驚いたのがバスルーム。

え、ちょっと待って。これは予想以上に素晴らしい!!!!
広いどころか豪華すぎて、思わずOMG!!!と驚いてしまいました笑。
なお見えにくいですが、洗面台は2つ。バスローブは洗面台の下に置かれていました。ドライヤーもあります。



何と言ってもバスタブがバスルーム内のど真ん中にあるというこの設計。しかも大理石。ビビります笑。



バスタブにはアメニティ(シャンプー・コンディショナー、シャワージェル、ボディーソープ)が備えられています。



バスタブの横にシャワーブースがあります。手動式とレインシャワーの2つが設置されており、水圧も申し分ありませんでした。しかし、ブースを仕切る様なドアはありません。またシャワーブースにもバスタブと同じアメニティが置かれていました。



ハンドタオルの量も十分。ティッシュ、ハンドソープもあります。



鏡には電源コンセントとデジタル時計があり、左のスイッチでTVの音量調節ができるようになっています。



こちらがアメニティボックス。入れ物が可愛い!



アメニティの量は今までで一番充実していた気がします。海外のアメニティでは珍しい耳栓やバスソルト、コームまであります。



バスルームにはトイレもあります。こちらはドアで仕切られています。イスラム式ウォシュレットも完備。


クローゼット


バスルームの横にはクローゼットがあります。こちらも広い!



クアラルンプール同様、手提げバッグが入る大きさのセキュリティーボックスもあります。



ボックスの下にはスリッパ、靴磨きなどが置かれています。



ランドリーサービスの利用も可能です。



壁にはアイロン、アイロン台も設置。



なんと傘も部屋にありました。



クローゼットには大きな姿見もあります。


眺望


フロントスタッフが部屋に入ってまず見せてくれたのが、この眺望。スディルマン通りが見えます。スタッフはスディルマン通りの渋滞を見て、「This is Jakarta!!」とおっしゃってました笑。



横には巨大ショッピングモールグランドインドネシアがあります。



驚いたのが、このスディルマン通りになんと信号ができていたこと!事前に見ていたGoogleストリートビューでは確認できなかったので非常に驚きました。スタッフいわく、この信号のおかげで、グランドインドネシアにもホテルから歩いて行ける様になったそうです。(これまでは歩いていく場合、相当遠回りしないといけない状況でした笑)



翌朝6時ごろ。土曜の朝ということで渋滞もなく、スディルマン通りはとても静かでした。


いただいたもの


フロントスタッフが部屋を案内してくれたあと、支配人からのメッセージですとのことで、カードをいただきました。いかにもマンダリンっぽい絵柄です。



やはりここでもMr.となっています。メールでやりとりした際はMs.になっていたんですが。うーん、惜しい!笑。そしてこのメッセージの内容、みなさん読まれてどう思われますか?なぜこの話が急に出てきたのか、私にはさっぱり分かりません笑。私がツイッターをやっていることを知っていたのでしょうか?笑。



夜、ホテルに戻った際もメッセージが置かれていました。ここでもMr.笑。
こちらはホテル内にあるLyonというフレンチレストランからの20%オフのバウチャーをいただきました。



チェックイン時にニューヨークタイムズなどの新聞が各種選べます。私は日経新聞をチョイス。翌朝ドアノブにかかっていました。


まとめ


今回のプレミアルームはマンダリンオリエンタルクアラルンプールに比べると、全体的にシックで落ち着いた色でまとめられていました。しかしバスルームはシンプルなデザインの中に豪華さもあり、1つの部屋なのに異なる雰囲気を味わえ、なんだか得した気分になりました笑。そしてリッツ同様、あまりの広さに思わず笑ってしまいました。


実はダイナミックパッケージでプランを選んだ際、「バスタブ無し」の表記だったんです。全く期待していなかったので、こんないい部屋に泊まれるとは!と感激しました。これが1泊24000円…本当信じられない価格です。なお前日に泊まったリッツも63㎡ですので広さ的にはあまり変わらないのですが、リッツよりもこちらの方が広く感じました。天井は向こうの方が高いのですが、、不思議ですね笑。


次回はクラブラウンジについてご紹介したいと思います。



本日はマンダリンオリエンタルジャカルタの宿泊記でございました♪


本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました♪