Pleasure Ground

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大阪でパリのチョコレートを味わえる幸せ(ル・ショコラ・アラン・デュカス)

こんばんわ。Momoです。


先日食べた「ル・ショコラ・アラン・デュカス」のデザートが最高に美味しかったので、レポートさせて頂きます。

ル・ショコラ・アラン・デュカスとは


Le Chocolat Alain Ducasse Manufacture à Tokyo



フランス料理界の巨匠であり、ミシュラン三つ星のレストランの料理人アラン・デュカス氏が手掛けるチョコレートショップです。



私は2018年のパリ旅行の際、チョコレートショップ巡りのツアーに参加した際にお店で初めて食べたんですが、ひっくり返るくらいの美味しさでした。



パリで訪れた店舗。他のチョコレートショップとは雰囲気が異なり、とても落ち着いていました。



ル・ショコラ・アラン・デュカスといえば、板チョコ!普段お土産に興味がない私も、さすがの美味しさに心を打たれてしまい、自分のお土産として買って帰りました(会社にはプラリネの詰め合わせにしたんですが、大好評でした。)ちなみに板チョコだけでも結構なお値段です。その頃日本には東京にしか店舗がなく、買いに行く機会もないので、本当に良い思い出になりました。


大丸心斎橋店にまさかの出店

それから9か月後、大丸心斎橋のリニューアルオープンに伴い、なんとアランデュカスが関西にもやってきたのです。しかも、イートインスペースもあるじゃないですか!これでパリに行かなくても食べられる!と喜んでいたものの、なかなかいく機会がなく、先日やーっと訪れることができました(遅


イートインスペースについて

私は勝手に格式高いサロンをイメージでいたのですが、「ちょっと店舗のスペースが余っていたので作っちゃいましたてへっ」みたいな感じの雰囲気です。まぁ、場所が地下1階の洋菓子売り場だし、店舗に併設しているスタイルとなるので、雰囲気重視の方は東京の店舗に行った方がいいかもしれませんね。




通された席はカウンターでした。吹き抜けになっているので、B2階のフードエリアも見えます。


メニューについて


この日は土曜日で、訪れた時間も15時ごろということで、15分程店頭で待機しました。その際、スタッフからメニューの説明を受けました。メニューには写真が無いので、iPadを見ながら説明してくださいました。(全て税込み価格)




左はデザートのページ。デザートは全5品になります。
一番高いのはケープ・クラッセ・オ・カフェで2,090円。ひょえー。


右はAND MOREということで、ボンボンショコラやトーストの中にチョコが入っているブリオッシュ・オ・ショコラ・トステもあります。ボンボンショコラとシャンパンの組み合わせも最高だな~と思うのですが、値段を見て、ちょっと冷や汗。



最後のページはドリンクになります。
ショコラ・ショーは1,100円。はるか昔、東京で初めてショコラ・ショーを飲んだ時も同じ価格だったな~とふと思い出しました。

心斎橋限定のデザートを食す

今回私が注文したのはこちら。


PROFITEROLE,SOUCE CHOCOLATE CHAUD ET GLACE VANILLE(1,870円)



いや、突然英語にすな。と言われそうなので解説します。


カスタードクリームの入ったシュークリームをアラン・デュカスのチョコにたっぷり付けて食べるという至福の一品。心斎橋限定のデザートです。


チョコソースを付けて食べるとか、食べ放題でよく見かけるチョコファウンテンぐらいしか思い浮かばびません。今日は私専用のチョコソース…しかもアラン・デュカスのチョコとか…ここは何?天国か?





では、実食。



シューの周りにはナッツと砂糖がついていますね。可愛い。


こちらを


チョコソースに付けます。ちゃんと温められています。



この「チョコソースを付ける」という行為。何故か私に多幸感を与えてくれました。しかもいい具合に溶けてるんですよ。


せっかくつけたソースを落とさないように口に運びます。




ああああああああああああ



↑チョコの沼へ落ちていく人


カスタードシューとチョコソースの組み合わせってちょっと甘すぎるんじゃ?と頼んだとき若干不安になった自分へ喝を入れたい←


絶妙な甘さのコラボレーション〜〜〜〜!!!
たまんねぇな〜〜〜〜!!!!



なんて心の中で叫びつつ、ニヤニヤしやから食べたのは言うまでもありません。



横にそっと置かれたバニラアイスは意外とさっぱりしていて、無限に食べられます。これは困ったぞ。



なお、夫が頼んだのはこちら


ムース・オ・ショコラ(1,542円)


このフォルムだけで映えますね。


鰹節のように削り取られたチョコ(その言い方止めて)の下にムースが隠れています。こちらも一口いただきましたが、期待を裏切らないカカオの風味が鼻をくすぐります。素晴らしい!100点!ブラボー!エクセレント!


気になるお会計

アランデュカスのチョコの世界にどっぷり浸かったので、現実に戻りましょう。お会計はこちらの札を持っていくシステム。最後まで値段がわからないとかワクワクしますね!(壊


今回注文したのは、上記のデザートの他に

ペリエ(330ml) 770円
コーヒー 770円 を、注文。



お会計 4,952円也



昼間食べたがんこ寿司よりも高い結果となりました!さすがアラン・デュカス!



まとめ

大阪で飲むお茶代としては破格の金額となりましたが、そこはパリのチョコレートショップですから、このくらいかかっても仕方ないでしょう。パリで食べたあのチョコたちを関西で食べられることに幸せを感じましたが、結局パリに行きたくなってしまったので、困ったもんです。笑。


値段にかなり厳しい大阪で果たしてお店は続くんだろうか?と思いつつ、イートインスペースを出たら、ショップもかなり繁盛していたので、余計な心配に終わりそうです。



ということで、本日はル・ショコラ・アラン・デュカスについてでした♪


本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪