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スカルノ・ハッタ国際空港 ファーストトラックサービスの威力がすごかった(2泊4日弾丸ジャカルタの旅)

こんにちわ。Momoです。


今朝、ジャカルタ修行を終え、日本へ戻ってきました!


本日はスカルノ・ハッタ国際空港で利用したファーストトラックサービスについてご紹介します。

ファーストトラックサービスについて

www.veltra.com
(催行会社パンダトラベルインドネシア)


今回利用したのはパンダトラベルインドネシアが催行する優先入国のプランです。内容としては到着後現地係員の案内でパイロットやCAが利用する優先入国のルートを使用できるというもの。もしVOA(ビザ)がある方は到着後の手続きも全て係員が実施してくれます。


スカルノハッタ国際空港はクアラルンプール同様入国審査に時間がかかることで有名で、しかも調べてみると入国審査でトラブルが起こりやすいらしく…。初めて行く国ということもあり、不安を少しでも解消したい気持ちでオプショナルツアーサイト ベルトラから予約してみました。料金は約6500円。果たしてその効果はあったのでしょうか。


前日に突然内容変更?!


前日、仕事中にベルトラから不在着信が入っていました。メールにも連絡が入っており、なんと渡航日の前日から現地係員とのミーティング方法が変更になったとのこと。なんというタイミングでしょうか笑。



実際送られてきたメール


これまでは現地係員が入国審査近くでネームプレートを掲げてくれていたのですが、空港側からの依頼でネームプレートは廃止になったとか。とりあえず係員はガルーダインドネシア航空の乗り継ぎカウンター付近にいるそうです。出会うの難易度高くないかい??笑。まぁ、なんとかなるだろう精神でOKの返信をしました。


出会って5分で入国!


定刻より少し早めにスカルノハッタ国際空港へ到着したので、ミーテキングポイントである入国審査手前の乗り継ぎカウンター付近まで目指します。



カウンター付近まで来ると、3人くらい同じ制服を着た係員が待機していました。多分この人たちだろうなと思って近寄ったら、ひとりの男性が私に駆け寄ってきました。よくわかったな笑。名前を伝えると、「Nice to meet you!早速行きましょう!」と入国審査に案内してくれました。(ちなみに英語もしくはインドネシア語対応になります)


ネットで調べていた通り、スカルノ・ハッタ国際空港は平日の夕方と言うこともあり絶句するレベルの大混雑(クアラルンプール国際空港と同じくらい)でした。「こりゃ1時間はゆうにかかるな…」と思って見ていたら、係員の彼はその大混雑のレーンの横を通り過ぎた誰も並んでいないブースに私を案内しました。え、まさかここ?!


ファーストトラックサービスと言えども、入国審査はご自身で行っていただきますと記載があったので覚悟していると、係員の彼は私のパスポートを持ったまま「外で待っておいてください」と言ってきました。え、このまま外に出ていいの…?!恐る恐る外に出て、様子を伺っていると、係員と審査官の間で一言二言会話があって、終了。…私は本当に待っているだけでした笑。無事入国手続きが終わった後、一緒に入国スタンプの日付が合っているか確認します。(インドネシアの場合、時々入国スタンプの日付が間違っていることがあるので必ず確認しましょう)


優しすぎる対応


入国後は受託手荷物の受け取りへ向かいます。係員の彼は「この空港は荷物が出てくるのに時間がかかるから、座って待っててね」と言ってくれました。では、お言葉に甘えて…ということで、ベンチに座ってついて待つ私。事前に黄緑色のスーツケースということを伝え、バゲージタグを渡していたら、荷物も間違えずにちゃんと引き上げてくれました。


税関では機内で書いた税関申告書を渡して終了。あっという間に出口にたどり着きました。


ここまででかかった時間はなんと30分!めちゃくちゃ早い!



私はこの後ホテルの空港送迎と待ち合わせしていることをホテルから送られてきたバウチャーを見せながら伝えると、出口で待っていたホテルの係員とも引き合わせてくれ、そして私が送迎車に乗る瞬間まで付き添ってくれました。(手前がホテルの係員、奥のスーツケースを持ってくれているのがファーストトラックの係員)


おまけ:ホテルに依頼した空港送迎について

通常であれば空港からブルーバードやシルバーバードなどのタクシーを利用するのが一般的ですが、安全第一だった私はホテル側に空港送迎をお願いすることにしました。



指定したベンツEクラスがお出迎えです!
(もしくはアルファードも選べます)



乗り心地はもちろん最高。



お水も用意されていました。



一応ホテルまで送ってくれているかGoogleマップで確認。やはり激しい渋滞が発生しているらしい。



今の日本では考えられないくらい、想像以上の車の数でした笑。毎日こんな感じなんでしょうか…(絶句)こんな状態でトイレに行きたくなったりするともう絶望しかないので、ジャカルタ市内へ向かうまえには必ずトイレに行っておくことをオススメします。。


結局ホテルに着いたのは空港を出て約1時間半後となりました。


ファーストトラックサービスを利用した感想

最初このサービスの口コミを見たときは低評価が若干多かったこともあり、そこまで期待をしていませんでした。しかし、初めてのジャカルタ滞在という不安はこのファーストトラックのおかげで払拭されたと言っても過言ではありません。係員についていくだけで、入国審査はあっという間に終わってしまいました。しかも今回担当してくださった係員の彼は、トイレに行かなくて大丈夫?と聞いてくれたり、手荷物受け取りの場所が変更になった時もすぐ空港スタッフから情報を得て案内してくれました。またATMの場所を聞いた時も案内してくれたり、ホテルの空港送迎の件もタクシーの受付ブースまで状況を聞きに行ってくれるなど、サポート対応と気配りが本当に素晴らしかったです。6500円の価値は十分にあると感じました。


インドネシアへ初めて訪れる方はぜひ利用してみてください!


本日はスカルノ・ハッタ国際空港で利用したファーストトラックサービスについてご紹介しました♪


本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました♪