Pleasure Ground

明るく、楽しく、カジュアルに!旅を後押しする情報をお届けします。

iPhone 11 proのカメラが良すぎるから、撮った写真を見てほしい。

こんばんわ。Momoです。


先月iPhone 11 proが発売されました。


www.apple.com


発売前から様々な情報が出ていたものの、当初は絶対買う!という気持ちにはなれませんでした。今持っているXでもまだ十分使えるし、端末の支払いも終わっていません。大きく変化したカメラがちょっと気になるくらい。しかもレンズが3つ付いているじゃないですか。第一印象は「なにこれタピオカやん。ダサい。」と完全に馬鹿にしていました(ホントひどい)


しかし、多方面から「カメラの性能がえぐいぞ!」と聞き、ちょっと心が傾き始め、「まぁ余っていたら買おうかな」と謎の余裕をかまして、ヤ〇ダ電気へ行きました。そりゃ、実機を見たら欲しくなりますよね。1時間後には11 proを手にして帰宅していたのでした。



やっぱりタピオカ


その後、復元になんと1日半を要してしまい、使えるようになったのは3連休最終日。天気も悪かったのでどこかに出かける予定もなかったため、楽しみにしていたカメラの性能を試すことが出来ず、更に2週間が経過…。先日やっと撮影ができたので、ど素人なりに感想を述べてみたいと思います。


(ちなみにApple信者でもなければ、カメラに詳しいわけでもありません。)

ナイトモードの明るさが尋常じゃない

先日、会社の飲み会が京都の伏見であったので、お店へ向かうまでにナイトモードで撮ってみることにしました。この辺りは酒蔵が多く、街並みも風情があって良いのですが、夜は暗くて写真が撮りにくいのです。


薄暗いところを見つけ、通常モード(proでいう広角レンズ)で撮影してみました。 


予想以上の明るさ。


すっげぇなiPhone 11 pro...



最初、ナイトモードへ切り替えるためにカメラの画面に出てくる様々な設定を触っていました。でも、どこを探しても見つかりません。どうやらカメラが自動的に夜景と認識してくれるみたいです。わざわざ切り替えなくても良いのがGoodですね。(画面の左上に秒数が出てくるので、それを目安にジッとしておけばOK)


次は超広角レンズとの比較です。
立ち止まって、広角→超広角の順に撮ってみます。



広角レンズでこの明るさ。



こちらが超広角レンズ。上の写真と同じ場所から撮っています。超広角レンズは夜景モード対応しておらず、暗いままです。ここだけは残念ポイント…。しかし、上の写真と見比べると明るさは歴然ですね。


次は会社の近くにある小さな公園で撮ってみます。
すべて同じ場所からの撮影です。


超広角レンズ



広角レンズ



超望遠レンズ



楽しい〜!これだけで楽しい〜!


(単純)



広角になった時の明るさをわかっていただけましたでしょうか。そして望遠レンズになってもこの鮮明さです。夜なのに、です。平野ノラ風に言うなら「おったまげ〜」です。


またコンパクトカメラや一眼レフの場合、夜景モードは手ブレに弱いため、三脚での撮影が基本です。しかしiPhone 11 proの場合は手ブレ補正が恐ろしく効いていて、普通に撮るくらいなら余裕で補正してくれます。すげぇなiPhone 11 pro。


最初タピオカとか言って馬鹿にしてごめんなさい。

11 proの真髄は超広角レンズにあり


さて、暗闇には弱い超広角レンズですが、昼間は凄まじいパワーを発揮します。



超広角で撮った神戸大丸前のスクランブル交差点です。いつも見ているお気に入りの景色がこんなにダイナミックになるとは…!平野ノラを連発しちゃいたいくらいですよ。マジでおったまげました。
(なおこちらは写真の編集機能で少しだけ色と明るさを補正しています。)



こちらは私がよく使うアプリ(VSCO)を使用し、加工した写真。奥行きが出て、ますますいい感じに。いや〜撮影能力が上がっちゃったぜ〜ってとんでもない勘違いを起こしそうですが、全てはカメラのおかげですすみません。


ここまでベタ褒めしてますけど、1つ欠点が。

超広角なのでかなりの確率で写真に指が入るようになりました(左下)



ポートレート機能もすごいんやで

広角レンズの良さばかりをお伝えしていますが、大好きなポートレート機能もXからの変貌ぶりがすごい(語彙力の乏しさ



美味しそうなコーヒー



ちょっと手前にピントを合わせすぎていますが、この背景のぼやけ方も素晴らしいです。なお、この「ぼかし」は自分で変更もできます。Ⅹにはこの機能がなかったので、とても嬉しい!もちろん物でもいいですが、是非ポートレートでは人物を撮ってみてください。Xとは比べ物にならないくらい良くなっています。

iPhoneさえあればもう映画が撮れる時代

写真でこの良さを発揮するのであれば、動画の場合はどうなるのか。気になったので、こちらも早速テストで撮ってみました。


youtu.be


テスト動画ですが、vlogっぽく仕上げてみました。笑


まず驚くのが手ブレ補正。
iPhoneで撮影するときはジンバルを使用する方も多いと思いますが、今回は一切使っていません。(ドヤ顔)それでこの滑らかさです。手ブレ補正がここまで効いているとは…これ、本当に自分で撮った動画か?と編集するときに疑うほどでした。


また超広角レンズはここでも威力を発揮しています。ど素人なのにダイナミックな映像が撮れてしまいました。これは感動ものです。


なお、今回の動画編集はiPhoneに入っていたアプリ(iMovie)で行いました。本格的な動画を作るならパソコンに動画を取り込んだり、動画編集ソフトを導入する必要がありますけど、そうでもなければ今の時代はスマホで簡単に動画が作れてしまうんですね…。最近はiPhoneで映画を撮った人もいるみたいですが、なんとなくわかる気がします。これは撮りたくなります。


まとめ

最初タピオカって馬鹿にして本当にすみませんでした。こんなにも素晴らしいカメラ機能をつけてくれたAppleに感謝しかないし、もう足を向けて眠れないです(大袈裟)


実は今後、このブログだけでなく、vlogや旅先で撮った動画をyoutubeInstagramのIGTVにアップしようかと考えていました。go proなどのアクションカメラを購入するか検討していた矢先、iPhone 11 proに出会ったので、とりあえずこの端末でスタートする予定です。もちろん本格的なカメラではないので限界はあると思いますが…。テスト動画のような簡単なvlogぐらいであれば、iPhone 11 proで十分やっていける気がしています。


まだ使い始めて1ヶ月も経っていませんが、カメラ機能が素晴らしいiPhone 11 proを手に入れたので、これからがっつり使い込みたいです。今後旅に出かけて、素敵な写真や動画がたくさん撮れるんだ!と考えただけでもうワクワクが止まりません。



ということで、今日はiPhone 11 proの写真機能についてでした。


本日も最後までお読みいただきましてありがとうございました♪