こんばんわ。Momoです。
先日の夏休み期間中、東京に3泊したので宿泊記をお届けしたいと思います。
2泊目は東京ディズニーセレブレーションホテルです。
宿泊した理由
端的に言いますと、「新アトラクション「ソアリン」に確実に乗るためにハッピー15エントリー(通称アーリーエントリー)の権利が必要だったから」です笑。
公式ホームページより拝借
ソアリンは7月下旬にディズニーシーにオープンした待望の新アトラクションです。フロリダや上海ではすでに導入されているのですが、東京ディズニーシーでの久々の新アトラクションということで、待ち時間は2時間以上が当たり前。しかも多い時でなんと360分以上…!(気絶
こんなの無理じゃぁ(千鳥のノブ風
しかも通常のオープンでもファーストパスを取ることは至難の業と言われていたため、気合いの入った私と友人は「朝一ソアリンチャレンジ」と題し、アーリーエントリーの権利を得られるホテルに泊まることにしたのでした。
ハッピー15エントリーとは
公式ホームページより拝借
ハッピー15エントリーとは通常オープン15分前に優先的に入園できる制度です。この制度を利用できるのはディズニーホテル(ディズニーランドホテル・ホテルミラコスタ・ディズニーアンバサダーホテル・東京ディズニーセレブレーションホテル)の宿泊者のみ。
ディズニーホテルと位置付けられているホテルは宿泊費がかなりお高めなので、予約時もそれなりの覚悟(予約困難)が必要なのですが、セレブレーションホテルは違います。他3つのホテルと比べるとまだリーズナブルな価格帯なのです。
しかも夏休み最後の土日にも関わらず、2日前でもこちらのホテルは空室があったので、今回はありがたくアーリーエントリーの恩恵を受けることにしました。
東京ディズニーセレブレーションホテルについて
www.tokyodisneyresort.jp
東京ディズニーセレブレーションホテルはもともとパーム&ファウンテンテラスホテルというディズニーパートナーホテルでした。2016年6月からセレブレーションホテルとしてリニューアルオープンし、現在はリーズナブルに泊まれるディズニーホテルという位置付けになっています。ホテルは「ディズカバー」と「ウィッシュ」の2種類に分かれており、それぞれ部屋の内装が異なっています。
アクセス
朝から東京ディズニーランドを満喫した私と友人。ホテルまでは無料シャトルバスが運行しているのでそちらを利用しました。
ホテル自体は京葉線新浦安駅の南側に位置しています。ディズニーランドのバス停からシャトルバスで約20分ほどかかります。他のディズニーホテルと比べると、立地はそれほどよくないのでリーズナブルなのかもしれません。
しかも、1日中遊んだあと、スーツケースを持ってバスに乗り込み⇨混雑した車内で20分立ちっぱなしの状態だったため、ホテルに着く頃には疲労感マックスとなっていました笑。
ロビー
今回はディスカバー棟に宿泊します。1階のロビーは広々としています。
フロントでのチェックイン。非常にスムーズでスタッフの方も丁寧な対応でした。
今回のお部屋は4階になります。
1フロアだけで約100部屋ほどあります。広いですね〜。
フロアが広い分、廊下も長いので疲れた体にはこたえました笑。
ということで、4045号室に宿泊します。
部屋について
部屋はスタンダードルーム。29平米になります。
ベッドは100cm×200cmなので身長が高い方でも安心して利用ができます。
ベッドと壁の間にはコンセントが備え付けられています。
USBでの充電も可能です。
なおディスカバータイプですので壁は冒険色の強い壁画となっています。
部屋の奥にはデイベッドが2つ置かれています。こちらも90cm×190cmという大きさになります。
スタンダードタイプでも4名まで利用できますので、グループでの滞在にはぴったりです。しかし、スーツケースを広げるとギリギリかもしれないと感じました。
バスルーム&トイレ
バスルーム付近です。洗面台とトイレは独立型になっています。
アメニティはもちろんディズニーキャラクターが描かれています。歯ブラシやボディースポンジなどが置かれていました。必要最低限のアメニティ、というところでしょうか。クレンジングオイル、化粧水、乳液などはフロントでも用意されているそうです。
ドライヤーは壁掛けタイプ。
洗面台の下にはごみ箱、使用済みのタオル入れ、子供用の踏み台もありました。
こちらが浴室。見た目は家のお風呂ですね笑。鏡はありません。
シャンプー、リンス、ボディーウォッシュは壁掛けタイプのためどのような製品なのかは不明。
ファミリー層をターゲットにしているんだと思いますが、まさか浴槽用の椅子と桶があるとは思っていもいませんでした笑。さすがディズニーですね。
部屋設備
部屋の設備はいたってシンプルです。
テレビ。その左側にはコンセントもあります。
棚には電気ケトルとコップ。お茶の粉も用意されています。
引き出しにはパジャマ。
セキュリティボックスも完備。
その下には冷蔵庫。無料の水は入っていません。
加湿器もあります。ホテルの部屋って乾燥しがちなので助かりますね。
クローゼットエリア
こちらも前日同様むき出しのクローゼットエリア。
最初はこれだけしか目に入らなかったので、どうやって服を掛けたらいいんだ?と思っていたら…
壁の裏側にハンガーがかけてありました。友人に言われなかったら気づかなかったと思います笑。
眺望
眺望は夜だったこともあり、何も見えなかったので撮っていません笑。翌朝出発前に確認したところ、ウィッシュ棟との間にある道路が見えました。
ちなみにチェックインの際、+2000円でオーシャンビューの部屋にアップグレードできると言われたのですが、翌朝も6時にはホテルを出る予定だったので、今回は選択せず。翌朝もホテルにゆっくり滞在される方は海側なら眺めも良いかもしれませんね。
コンビニ
ホテル内にはお土産物屋の他にコンビニがあります。24時間営業なので非常に便利です。
1階 エレベーター横に案内板があります。
私が行ったときは夜中12時を過ぎていたので、とても静かでした。
商品自体はローソンのもので構成されているので、価格も一般のコンビニと同じです。疲れた足にぴったりの休足時間や日焼け止めも多く用意されてますし、キャラクターグッズも置いてありました。あくまでも「スナック&サンドリー」という名前で経営しているので、Pontaカードは利用できませんので悪しからず。。
まとめ
今回は楽天トラベルからの予約で1人当たり17000円でした。
アンバサダーホテルの場合でも1人あたり25000円程しますので、他のディズニーホテルに比べて立地が若干悪い分リーズナブルに利用できるのが大きなメリットです。
またホテル内のエレベーターではミッキーやミニーがアナウンスしてくれたり、部屋にもディズニーキャラクターがいるので夢の国がずっと続いているような感覚になります。
部屋は2人で利用するには広すぎるくらいでしたが、ミネラルウォーターの無料提供はなし、アメニティも最低限のものが置かれているだけですので、必要なものはコンビニで買いましょう。コンビニも時間帯によってはたまにおにぎりやパンなどが売り切れている場合もありますのでご注意ください。
ということで、本日は東京ディズニーセレブレーションホテルの宿泊記をお届けしました♪
本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました♪
おまけ(ソアリンチャレンジの結末)
翌朝、朝一のシャトルバス(6時発)でホテルを出発し、6時半ごろに東京ディズニーシーに到着しました。
驚いたのがアーリーエントリーの対象者の数です。通常入園者よりも明らかに多く、6時半の時点で既にこのあたりまで並んでいました。。シーの園内にあるホテルミラコスタに宿泊すれば、シャトルバスでの移動はなく、徒歩で並べます。男性1人で並んでらっしゃる方がかなり多かったので、朝から家族のためにお父さんが頑張って並んでいるのがわかりました。お疲れ様です。
この日のアーリーエントリーは更に10分早まり、結局7時35分オープンとなる程の盛況ぶりでした。10分早めないと、アーリーで並んだお客を捌けないと運営側が判断したのでしょう。結局私はチケットブースを超えたあたり(写真の位置)までたどり着き、アーリーエントリー開始5分後に入園できましたが、まぁ満員電車のような混雑ぶりでした。
入園後、ほとんどの方がソアリンに向かっていたような雰囲気でした。ただ今年7月からアプリでもファストパスを入手することができるようになったので、この日園内に入るや否や私達はスマホでささっとソアリンのファストパスを取得(9:50〜10:50)→朝一でトイストーリーを堪能という流れにしました。
アーリーエントリーの権利を得たとしても、6時半頃でかなりの行列になっていますので朝一でソアリンチャレンジをされる際はなるべく早めに並ばれることをお勧めします。
ちなみにソアリンやトイストーリーのエリア以外はこのように空いています。静かな園内を歩けるのもアーリーエントリーの特権です。