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【宿泊記】おしゃれで心躍る高雄のデザイナーズホテル『Brio Hotel (比欧致居)』(3泊4日 秋の台湾その2)

こんばんわ、Momoです。
本日台湾から帰国しました。いや〜本当に楽しかった!


本日は高雄での宿泊先となったBrio Hotel についてです。


泊まった理由


www.briohotel.com

高雄の宿泊先を探していた時、せっかくだからちょっといいホテルに泊まりたいな〜と思い、色々検索していたらBrio Hotelを見つけました。2018年にオープンしたばかりで宿泊記も少なく、選んだ時はちょっと不安でしたが、部屋のデザインがかなり好みだったこともあり、自分の勘を信じて予約してみることにしました。

ホテルまでのアクセス


最寄駅は紅線 中央公園駅。
3番出口を出て、一つ目の角を右に曲がればすぐホテルとなります。空港からなんと20分ほどで到着しました笑。
(なお、3番出口には上り専用のエスカレーターはあるものの、下り用はありませんので、チェックアウト後に中央公園駅を利用する際はお気をつけください。)

チェックイン

フロントは2階ですが、1階のドアを開けるとカウンターがあるので、今回はそこでチェックインをしていただきました。エレベーターはルームキーをかざすタイプですのでセキュリティもばっちり。



こちらが2階のフロントです。



フロントには素敵なオブジェ、左にはネットができるパソコンも置かれています。




ロビーでは有料になりますが、お菓子やドリンクをいただくことも可能です。プランに含まれていることもあるので、チェックしてみてくださいね。



ドリンクはコーヒーの他にTWGの紅茶も置いています。

今回のお部屋について


今回はデラックスダブルルームを予約しました。1泊朝食付きでお値段11000円。高雄のホテル相場だとちょっと高い気もします。


でも部屋に入って、納得。


そりゃ、そのくらいするわ笑。

ベッド


ベッドはダブルです。
一人で使うので全く問題なし!



枕元の読書灯付近には、左右両方にちゃんとコンセントが備え付けられています。(形状はAタイプ)



こういうところがポイント高い。


枕もハードとソフトの2種類が用意されてました。

部屋の設備



部屋の設備についてご紹介。
テレビは現地のCATVや日本のチャンネル(BS系)が視聴できます。



テレビのリモコンはこちらに入ってます。一瞬筆記用具が入っていると思いましたが笑。



テレビの下にはコンセント2口、真ん中にはUSBジャックもあります。これなら同行者といてもコンセント争奪戦にはなりませんね。



クローゼットエリアにはハンガー数本とバスローブが2つ。バスローブはないと思っていたのでラッキーでした。



マークも可愛い。



ミネラルウォーター、コップ、電気ポット類。



その下には冷蔵庫とセキュリティボックス。



中は有料ですが、余裕があるのでコンビニで何か買って冷やすことも可能です。

水回り


今回の部屋タイプの場合、バスタブは付きません。シャワールームのみとなります。



おっしゃれ〜。



フェイスタオル



シャワージェル、ボディソープ、ボディクリーム、石鹸。



ボディタオル、バスタオル。


なお、台湾のホテルは基本的に歯ブラシはありませんので忘れずに持っていきましょう。



トイレも見たことないメーカーのものです。ウォシュレットはイスラム形式でした。



トイレットペーパーにもBrio hotelの刻印。



シャワールームです。
水圧も申し分ありませんでした。

朝ごはんは市内を一望できるレストランで

台湾の旅では朝ごはんを外で食べるのも一つの楽しみですが、今回は宿泊プランに朝食がついていたので、そちらを利用してみることにしました。


会場は最上階のTHE LOOK OUTになります。



朝食時間は7時〜10時。
7時半ごろに行きましたが、ほとんど人がいませんでした。



窓側のテーブルに着席。



この日の高雄は朝から天気が良く、素晴らしい眺望を見ることができました。



なお朝食は洋式か台式を選ぶ形となります。
チェックイン時にもらった朝食リストから選んで、スタッフに渡せばOK。



こちらがBrio Hotelの朝食です。おいしそう!



メインは2種類。左はデニッシュ、右は私が選んだエッグベネディクト。



こちらは共通でいただけるサラダ、パン、デザートのパンナコッタ。ドリンクは搾りたてのフルーツジュース。


雰囲気抜群のレストランでバラエティ豊かな朝食を食べられてとても幸せでした!

気になった点

デザイン性に優れたBrio Hotelですが、気になった点もあったので以下にまとめます。

近くにコンビニがない


ホテルの近くにはコンビニがありません。一番近くても中央公園駅の改札近くのセブンイレブンになります。ちょっと何かを買いたいと思った時、近くにあったらいいのにな〜と感じました。



ちなみにホテルを出ると目の前は大きな交差点。

この交差点をまっすぐ北に向かうと六合夜市がある美麗島に着きます。


意外と音が響く

これは利用者のマナーになると思うのですが…就寝する時、上の階から物音が大きく聞こえました。話し声などは聞こえなかったものの、1時間近く続いたので気になりました。


まとめ


初高雄の私にとって、こちらのホテルを選んで大正解でした。高雄の物価からすると宿泊料金は高いですが、新しいホテルと言うこともあって、部屋のデザインは素敵だし、スタッフの方々の対応も丁寧でとても親切でした。今回はバスタブのない部屋でしたが、広さも十分で快適に過ごすことができたので、1泊しかできなかったのが残念でなりません。次回の高雄滞在の際も、必ず泊まろうと思います。


以上、本日は高雄での宿泊先 Brio Hotel についてでした。


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました♪