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【宿泊記】台北駅近くのホテルリラックスⅤは一人旅にぴったり(秋の台湾)

こんにちわ。Momoです。

今回は台北で宿泊したホテルリラックスⅤ(旅樂序精品旅館5館)の宿泊記になります。

このホテルを選んだ理由

旅楽序(駅前五館)│台北リゾート


今回の旅ですが、桃園国際空港から朝8時半発のフライトで帰国する予定だったため、なるべく利便性の良いホテルを探す必要がありました。また台湾好きの母からもおススメのホテルとして紹介があったことや、台北駅からも近く、西門までも歩いていける距離だったので、今回初めて泊まってみることにしました。


なお予約はBooking.comで行い、土日の2泊で約18000円でした。台北駅近くでこの価格で2泊なら妥当かなと思います(もちろん安いところは他にもたくさんありますが。。)

台北駅からホテルまでのアクセス


前回のブログで台湾新幹線で台北まで向かいましたので、新幹線の台北駅からホテルへ向かいます。



台北駅の地下街はとにかく巨大です。私は今回で5回目の台湾ですが、地下街は未だに不安になります…。Googleストリートビューなどで事前に確認しておくのも良いでしょう。そしてこんな感じのマップが至る所にあるので、確認しながら進みましょう。



ホテルリラックスⅤへ行くにはZ10という、地下街で一番西側にある出口が一番近いです。



出口を出ると台北駅が小さく見えます。新幹線の改札口からここまで大体10分くらい歩きました。



Z10出口を出て右に進むと、2分もかからないうちにホテルに着きます。



こちらがホテル(翌日撮影)。Rのマークが目印です。


フロントとミニラウンジ


ホテルの玄関を入るとすぐフロントがあります。まだハロウィンの飾り付けが残ったままになっていますね笑。なおフロントは英語での対応となりますが、スタッフの方は皆さんとても親切でした。


チェックイン時に「エレベーター奥に24時間使える小さなラウンジがあって、暖かい飲み物やちょっとしたお菓子を置いているから利用してね」と言われたので早速行ってみました。



確かに小さなラウンジです笑。



電子レンジとコップ、紅茶、烏龍茶などのティーバッグ



コーヒーマシンやお菓子が置いてありました。なおこちらのラウンジはがっつり外の音が聞こえます笑。


お部屋について

今回予約したのはスタンダードシングルルーム。13〜14平方メートルなので高雄で宿泊したブリオホテルよりもかなり狭いです。



こちらがお部屋です。ここからだと少し分かりにくいですが、かなり面白い形をしています。

ベッド付近


ベッドは横幅が90×180でかなり狭いです。1人なら充分ですけど、2人での利用はやめておいた方が良いです。どちらかが絶対落ちます。



ベッド付近には電話とティッシュ箱



そして照明ボタンと大事なコンセントがありました。ベッド付近にコンセントがあるだけでポイントが高いです。



ベッド側から入り口を見るとこんな感じです。

部屋のアメニティ


テレビ下には部屋のアメニティが置かれています。



湯沸かしポットや1階のミニラウンジにもあったお菓子やティーパック、コップ、ミネラルウォーター



そしてこちらにもコンセント。1人用の部屋なのにコンセントが6口もあるとは…!とても贅沢でありがたいです。



どうやら部屋のアメニティは購入ができるそうです。この部屋で一番高いのはベッド付近にあるシーリングランプでした。5000元なので約20000円近くします。



机下にはセキュリティボックス



空の冷蔵庫もあります。コンビニで何か買ってきても冷やせるのでとても便利ですね。


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部屋を掃除してもらいたい場合はこちらの札をかけておく必要があります。今回は2泊したのでドアノブに札をかけておきました。掃除も丁寧にしていただけましたよ。


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裏は「Do Not Disturb=起こさないでください」と明記されています。

シャワールームとトイレ


シャワールームは入り口から入ってすぐのところのあります。トイレとは一体型ではありません。ビジネスホテルならユニットバス型が多いですが、このホテルは分かれていて驚きました。



シャワールームのシャンプーとボディーソープ。
Anyahというスイスのブランドのもの。ウィダインゼリーのような容器に入っています。


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ベッドの横にはトイレと洗面台があります。


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洗面台は顔を洗ったりするには少々小ぶりなタイプです。


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無いと思っていた歯ブラシ、くし、かみそり、シャワーキャップなど最低限のアメニティは揃っていました。


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その隣にはコップと石鹸


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トイレはウォシュレット付きでした。


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一瞬何かわかりませんでしたが、ドライヤーが入っています。


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なおトイレからも景色を楽しむこともできますが、なるべくブラインドは閉めましょう笑。

眺望について

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部屋の窓はかなり大きいです。


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眺望はこんな感じ。台北のど真ん中なので、見ているだけでも楽しいです。

朝食について

今回は朝食付きプランではないため利用していませんが、翌朝は少し移動して豆漿を食べに行きました♪(別記事でご紹介)


利用する際のメリット・デメリット

こちらのホテルに泊まって私が感じたメリット・デメリットについて書きます。(あくまでも個人の意見です)

メリット

★利便性が高い
駅から10分、地下街の出口から徒歩2分以内、ホテルの横にバス停があるので行き先が合えばすぐ移動ができます。また西に歩けば松山新店線北門駅まで行けます。松山方面まで1本で行けるので、松山空港も利用でき、利便性は良いと感じました。

デメリット

★スーツケースを開くと部屋が狭くなる
シングルルームなので仕方ないと思いますが、部屋でスーツケースを広げるとちょっと狭いかな…と感じました。しかも私のスーツケースは2泊3日用のミニサイズ。中型サイズになると正直かなり狭くなると思います。今回はスーツケースをドア付近に広げて利用しましたが、広げたままだとドアが開かなくなってしまいました。。


★外の音がよく聞こえる
これも大通り側の部屋になった宿命でもありますが、今回予約したスタンダードシングルルームはどうやらフロア内でも大通り側に面しており、外の騒音が聞こえてきました。土曜日は夜中1時くらいまでは車の音がして、ちょっと眠りづらかったです。(もしくはベッドが体にあってなかった?)ちなみに他のフロアの音は全く聞こえないので、そこはメリットになるのですが。。


まとめ

個人的総合評価:4.5/5点満点中

部屋の狭さはシングルルームなので致し方ないですが、台北駅付近という利便性を考えると2泊で20000円以下は安いなと感じました。部屋の清潔感、アメニティの豊富さ、スタッフの方の対応など、普通のビジネスホテルをちょっとおしゃれにした雰囲気ですので、総合的に見ても不満はありませんでした。デメリットとなっていた外の音が小さかったら、ほぼ満点に近いと思います。


1人旅で台北を旅する際は、また是非利用したいです♪



ということで、本日は台北駅近くのホテルリラックスⅤについてでした♪


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました♪