Pleasure Ground

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Uberの自己評価が低い理由を考える

こんばんわ。Momoです。


お盆休みに突入(といっても私は4連休)し、仕事から解放されたので、今日からまた細々とブログを書いていこうと思います笑。(継続って難しい)



今日はUberの自己評価についてです。

ライドシェアアプリは旅の必需品


2009年にスタートしたUber、東南アジアエリアのGrab、アメリカのLyft、最近中国から日本にやってきたDiDiなど、この10年でライドシェアは旅行者にとって重要な交通手段となりました。


専用のアプリを使えば手軽に予約ができる、予約時に行きたい場所を指定できる、乗車料金でもめない(基本的に予め登録しておいたクレジットカードでの支払い)、複数人で利用すれば意外と安いなど、初めて訪れた土地でも行きたいところへ簡単に移動できてしまいます。本当に素晴らしい配車サービスです。


自己評価を確認してみたら…


公式HPより拝借

ライドシェアアプリの先駆けとなったUberは全世界700以上の都市(2019年現在)で利用可能です。私が初めて利用したのは2017年夏のパリ旅行。利用する前は不安でしたが、あまりにも簡単に移動できてしまったことに感動し、その旅で4回ほど利用しました。


日本ではライドシェアアプリを利用することがほとんどないので、その旅行以降はUberを放置。そして2018年の12月に再度パリへ行くことになりました。旅行前にとあるネット記事で「自身がドライバーを評価するだけでなく、ドライバーから自身も評価される」というのを知り、一旦確認してみようと久々にアプリを立ち上げたのでした。そこで初めて自己評価を知ります。





まさかの4.17





えっっっっ?????


低すぎる!?!?!?!?!?(絶句



低すぎる自己評価の理由を自分なりに考えてみる

なぜこんなに低い評価をつけられたのか。自分自身の行動を振り返ってみます。

公式サイトでの評価における見解

まず、Uberの公式HPにはこのように記載されています。

評価はどのようにして決まりますか?
お客様とドライバーが互いに尊敬しあうコミュニティを形成は、Uber の最大限のメリットを享受できるようにするために大切なことです。乗車の後、お客様とドライバーにはその経験に基づき 1〜5 つ星でお互いを評価​​する機会が与えられます。


ドライバーまたはお客様の総合評価は、常に平均値として表示されます。例えば、ある評価の高いお客様の星の数は 4.9 になります。


評価は匿名です。お客様とドライバーのどちらも特定の乗車や個人に結び付く個々の評価を参照することはできません。


確かにドライバーにも乗客を評価する権利があるのは理解できます。マナーが悪い客はなるべく乗車させたくない=トラブルを回避したいと誰しも思うでしょう。私の評価が4.17になっているのは、利用した中で1や2の低評価がつけられているから。そうでないと、4.5以上の評価になっているはずです。


更に低評価の場合は、ドライバー自身が低評価の乗客をあえて選ばないこともあるそうです。乗客側の平均評価は4.7や4.8と言われています。私の4.17はあまりにも低すぎるため、例え現地で配車をしても、車が捕まらない(選ばれない)可能性があるのです。これは困りました。。



しかし、世の中にはありがたいことにuber 評価 自分 低い」と検索すればそれらしき記事が出て来ます笑。私が行き着いたのかこちらの記事。


cusco-al.com


こちらの記事の内容を参考にすると、以下の理由があげられています。


待たせる


アプリで指定した場所に乗客が遅れて来る、またはアプリで指定した場所と実際の待ち合わせ場所が違っていたなどなんらかの理由で運転手を待たせてしまうと低評価がつけられてしまうとのこと。世の中「time is money」ですしね。乗客に待たされた分だけ稼げなくなるのですから。


こちらについてはUberを使う前の注意事項の一つとして理解していました。実際は車が到着する5分前から外で待機し、来たらすぐ乗るようにしていました。この点では特に疑う部分はないと思っています。


うるさい、言葉が汚い


この筆者の方は自身もUberでドライバーをされており、「例え複数人で会話をしていても、言葉遣いが汚い人には低評価をつける」とのこと。それは自身の車=個人資産という考え方であり、車内のルールも自身で決めているから。ドライバー自身が気分が悪くなってしまうようなことなら、容赦無く低評価をつけるそうです。なるほど。
私が利用した時は母との旅行だったのですが、もしかしたら車内で会話をしていたことが低評価に繋がったのかもしれません。(もちろん日本語で話していましたが、普通の会話でもうるさく感じる人もいるでしょう。個人差はあると思いますが。。)


あとルールという観点からいくと、ドアの開け閉めの仕方も見られていると考えます。
私自身、車のドアの閉め方が下手くそで、ちゃんと閉まるよう結構強めにドアを閉めていたんですよね…。個人資産の車なのにドアの閉め方が強い→壊れる→減点だ!という流れで、不快に感じたのかもしれません。この点は私自身反省しなければいけないです。


稼げるか?や政治の話をする


世の中にはお金の話が好きな人もいます。特に関西人の日常会話では「もうかりまっか?」「ぼちぼちでんな」は日常茶飯事。しかしそれ以上踏み込んだ話になると、これもドライバーにとっての「不快感」に繋がるとのこと。


ただこの点においては、私も母もドライバーと会話をすることもなかったので、疑われる点はないと思っています。


予定外のコースを口頭で指示する

この筆者曰く、アプリで登録した行き先以外の場所を指示する人も多いらしいです。ただ先ほど上記で申した通り、ドライバーとの会話はなかったので、こちらも疑われる点はないと思います。


臭い


これは海外あるある(と言っても日本でも最近多いですが)の「オーデコロンのつけすぎ問題」です。
確かに車内に香りが残っていると、後々のサービスに影響が出てきますから、こちらも注意したい部分です。私の場合は特につけていなかった(というか、2017年の夏のパリは非常に快適な気温だったので制汗剤を使うこともなかった)ので、こちらも問題ないでしょう。


ただ帰国前日にフレンチレストランで食事をし、その後Uberを利用したのですが、その時ワインを飲んでいたので、アルコールの臭いに反応したのかもしれません。(ドライバーに絡むとかは一切していません。)それほど飲んでいなくても、世の中にはアルコールの臭いに敏感な方もいます。

まとめ

上記5つの理由から検討してみると、やはり2番目の車内ルールという面が大きいのではないかと考えます。


ライドシェアはあくまでも車(個人資産)でのサービス提供です。私たち乗客がドライバーに対して如何に不快感を与えないかが非常に重要なんだなと感じました。。こちら側が「これくらいのことは不快じゃない」と思っていても、相手が不快と思えば不快になるのです(ここはハラスメントと同じ感覚ですね)


実は今年のJCG修行でも、このUberの自己評価が頭をよぎり、ライドシェアアプリを使用するのも億劫になってしまいました。東南アジアではUberよりもGrabが主流で、最終的に利用する状況になったので利用したのですが、最後の最後までドライバーに私自身が不快に思われていないか非常に気になりました。


また現在は4回しか乗車していないこともあって、Uberの評価がうまく反映されていない?という情報もあったり。。とにかくこの低評価を変えるには自身の行動を見直すしかないので、まずは日本国内でUberを利用し、少しでも評価を上げていくよう努力したいと思います。(そうでないと海外で利用ができない笑)



ということで、今回はUberの自己評価がについて考えてみました。



本日も最後の最後までお読みいただきありがとうございました♪



↓初めてGrabを利用した時のブログはこちら↓
momo8631.hatenablog.com