こんばんわ。Momoです。
1泊3日弾丸シンガポールの旅
今日はシンガポールの定番朝ごはん「カヤトースト」についてです。
カヤトーストとは?
ヤクンカヤトーストホームページからお借りしました
カヤトーストとは焼いたパンに「カヤジャム(ココナッツミルク、卵、砂糖、パンダンの葉を煮詰めたスプレッド)」とバターを塗ったものです。
このパンにコーヒー、ボイルドエッグ(2個)をつけるのが基本とされており、シンガポールの定番朝ごはんとなっています。
シンガポール内で一番有名なのがYa Kung Kaya Toast(ヤクン・カヤトースト)。ショッピングモールや空港などシンガポール内に多く点在しています。
しかし、今回ヤクン・カヤトーストではなく、こちらのお店を訪れることにしました。
喜園咖啡店でカヤトーストを食べる
喜園咖啡店
住所:37 Beach Rd, #01-01 シンガポール 189768
営業時間:8時〜21時30分
ヤクン・カヤトーストでもよかったんですが、初めてのシンガポールです。美味しいカヤトーストが食べたい!ということで色々探した結果、喜園咖啡店を選びました。
昨日行ったチキンライスのお店のご近所です。
開店5分前に行ってみると既に10人くらいの並んでいました。皆さん早いですね。
写真は列に並んでいたときに撮ったのですが、この後私の後ろにも続々と並び始めました。
この時点で気温28度。暑い。待っている間も顔から汗が吹き出てきます。
店内の雰囲気
8時5分ごろにお店がオープン。
すると二つの列ができます。
写真奥の列が麺類などのメニューを選べる列となり、
カヤトースト系は写真手前の列となります。
開店前までは1列に並んでいたのですが、開店後は分かれて並ぶことを知って、急いでカヤトーストの方に並び直しました。
昨晩のチキンライスのことがあるので(笑)、今日も怒られるかな〜と不安になりつつ、いよいよ順番が回ってきました。
確実に注文したいので、WEBに掲載されていた商品写真(カヤトースト、アイスコーヒー、半熟卵)を指差しで注文。どうやら日本人とわかったらしく、会計の際レジのおばさんが料金を日本語で伝えてくれました。おばさん、ありがとう。
ちなみに商品はその場で提供されず、あとで店員さんがテーブルまで持ってきてくれるシステムとなります。必ずレジでどこの席に座るかを聞かれるので、先に席を取っておいた方が良いかも。(並んでいる間にグループで来た方々はみんな我先にとテーブルを先にキープしていました。)
私は一人だったので、レジ近くにあった1人席を指差して終了。その後は着席して、商品を待ちます。
待っているときに店内を見渡すと、土曜日の朝ということもあり、家族で食べに来ている人+観光客で賑わっていました。日本人は誰もおらず(そもそもGW明けの週末なので、街に日本人自体が少ないような気もしました)
やめられない止まらないカヤトースト
数分後、まずは半熟卵とアイスコーヒーが運ばれてきました。
東南アジアのコーヒーは甘くて有名です。個人的にいつも砂糖は入れない派なので、甘すぎたらどうしようなんて思っていましたが、これがかなり美味しい。
実は店内もかなり暑いんですよね笑。扇風機は回っていましたが、人気店ということもあり店内に人が溢れかえっていたので、扇風機の意味はほとんどなく笑。だからこそ、この甘いアイスコーヒーが美味しく感じたんだと思います。
ちなみに周りでアイスコーヒー頼んでいる人はほとんどいませんでした。ホットコーヒーが大半でした。暑い空気のなかで、暑い飲み物を。これも美味しいのかもしれませんね。
半熟卵は必ず2個出てくるらしい。自分で割って、醤油?を垂らし、少しかき混ぜてからいただきます。
そしてお待ちかねの、カヤトースト!
喜園咖啡店の特徴というべき、自立式カヤトースト。
写真で見ていたヤクン・カヤトーストのものとはちょっと違うパターンですね。
パンを真ん中から割るとたっぷり塗られたカヤジャムがお目見えです。お、美味しそう…!
外はさっくり、中はふわふわの食感。そこにカヤジャムの絶妙な甘さとバターの塩加減が最高にマッチして、「だめだ、これはハマってしまう…」と、私は一口で心奪われてしまいました笑。
このカヤトーストを卵につけて食べるともう止まりません。カヤトースト暴走です。美味しすぎてもはや事件。
いわゆるカヤトーストセット、全て合わせて
お値段 4SGD(日本円で320円)
(・∀・)…安すぎて混乱
安い安いと言われてましたけど、やっぱり安いです。しかも美味しいから、おかわりが欲しくなる。でも、行列が絶えない…!名残惜しいですが、1つ食べて次回来た時の楽しみにすることにしました…。笑。
まとめ
シンガポールに行った人から話を聞くと「またカヤトースト食べたいな〜」とみなさん必ず言うんですよね。今回その気持ちがよく分かりました笑。しかも、このジャムだけを買って帰れるそうで。お土産にも最適とのこと。
また王道のヤクン・カヤトーストもですが、まだまだ他にもカヤトーストのお店はありますので、次回は食べ比べする時間が欲しいと思いました笑。あとカヤジャムも絶対買って帰りたい。(ラッフルズホテルのカヤジャムも気になる)
ホテルの朝食もいいけど、シンガポールの朝は是非カヤトーストで!
ということで、今日はシンガポールの定番朝ごはん「カヤトースト」についてでした♪
本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました♪