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【搭乗記】成田→ヒューストン経由でオーランドへ(WDW新婚旅行その3)

WDW新婚旅行その3。

今日は成田→ヒューストン(全日空とのコードシェア便)→オーランドの搭乗記をになります。

※2016年の搭乗記です。


前日に挙式と食事会を終えた私たち夫婦は、その足で成田へ。
前泊の場所として選んだのは、ホテル日航成田。空港〜ホテルまではシャトルバスで約10分の立地です。
疲れ切って写真すらないのですが、泊まった部屋も広くで満足でした。着いた瞬間、即爆睡。しかし、なぜかお風呂場の匂いが果てしなく臭かったのを覚えています笑。


成田国際空港でチェックイン


翌朝5月1日8時頃、成田国際空港第1ターミナルにチェックイン。GWで大混雑をイメージしてきたのですが、意外と人が少なくてびっくり。



私自身、成田国際空港の利用はこの時約20年ぶりでした。関西から成田を利用することってほとんどないので、大きな電光掲示板にもテンションが上がってしまいます。



義両親に見送られながら、出国手続きへ。
3年前、指紋認証での自動化ゲートを利用している人は少なく、時間短縮にはもってこいでした。最近は顔認証ゲートが本格的に導入されていますね。希望すれば出国スタンプを押してくれるので嬉しい。

UA7936/NH174でヒューストン国際空港へ出発

今回のフライトはこちら。


便名:UA7936(NH174とのコードシェア便
11:15 東京 成田国際空港発(NRT)→09:30アメリジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港 (IAH)行
機材:B777-300
所要時間:12時間15分



さて11:15の定刻に向けて、搭乗します。座席はエコノミークラス。窓側は2列配置だったため、ペア席として利用できます。



座席パネルはタッチパネル式。今見ると若干古さを感じる気もします。パネルの下にはUSB端子もあるので、スマホなどの充電も安心。座席下にもユニバーサルコンセントもあります。



11:15 定刻通り出発。
離陸約1時間後、食事前のおつまみとドリンクが配られました。飛行機内でお酒を飲むと酔ってしまうので、おとなしくスプライトを選択。



お楽しみの機内食
1回目は洋食(タンドリーチキン風 サフランライス添え)にしました。ちなみに夫は釜飯です。日本発の機内食ということもあり、とても美味しかったです。しかもデザートは天下のハーゲンダッツのアイス!嬉しさ倍増ですね。



12時間のフライトってよくよく考えるとパリへ行くのとほぼ同じなんですね。機内は時差調整のために暗くなるので、寝たり、音楽聞いたり、番組を見たりを繰り返し。
少し小腹が空いたな〜と思い、後方のギャレーに立ち寄るとたくさんのお菓子がありました。写真は撮っておらず。。このポテトチップスも美味しかったです。



さらに時間は進み、ふと窓の外を見ると眼下に夜景が見えてきました。アメリカ大陸です。夜明けに浮かび上がる街並みにこの時感動しました。



そして美しい朝焼けを飛行機の中から拝みます。Good Morning USA!!!!!

この時もうそろそろ着陸かな〜なんて考えていた私。ここからヒューストンまで約4時間近くかかりました…。長かった…アメリカ大陸広すぎです…。



着陸前の機内食。ここはやっぱり和食でしょ!ということで、夫婦共々鮭定食です。ここで一旦和食とはおさらば。


ヒューストン国際空港で乗り継ぎ

定刻より少し早めの9:00、ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港(ヒューストン)に到着。空港名、長くて噛みそう。
全日空はターミナル Dに到着します。


乗り継ぎの流れは以下の通り。


①入国審査が行われているターミナルEへ移動
②入国審査
②バゲージクレームで荷物受け取り
③税関通過
④乗り継ぎカウンターにて荷物を再度預ける
⑤保安検査通過
⑥それぞれのゲートへ向かう


航空券の手配をする際、乗り継ぎ時間になるべく余裕を持ちたいと思い、オーランド行きのフライトは12:50発を予約しました。


アメリカはとにかく入国審査が長蛇の列・時間がかかるとの噂を聞いており、ある程度混雑を覚悟していました。しかし、この日は日曜日の朝だったからなのか、全く並んでおらず、結局入国審査は15分ほどで終了。予想以上にスムーズに進んだので、なんだか拍子抜けでした笑。(入国審査のおじさんも大変愉快な方でした。)


ちなみに荷物の再預けですが、ユナイテッド利用の場合、専用のカウンターがあります。係員の方に行き先を告げるとゲートナンバーも教えてくれますよ。写真撮っておけばよかった。


保安審査を通過した後にある掲示板でも再度ゲート番号を確認できます。しかし、この時係員に言われたオーランド行きの便名は書かれておらず。。ネットでは「Cターミナルから出発」と多くの方が書いていたので、とりあえずモノレールで移動してみることにしました。



空港広いぜ…


Cターミナルで再度掲示板を確認。ありました!UA1252!

米国到着記念にスタバに立ち寄る


無事ゲートも確認できたので、米国到着記念にスタバでカフェラテを飲みました。



地域毎のマグカップも販売されてました。現在は日本でも売られていますが、当時は非常に珍しく、スタバ好きな私は見た瞬間、欲しい!!!思いました。しかし、サイズが大きいので断念。。



スイーツ系も買おうかなと思ったんですが、案の定日本よりサイズが大きかったので、とりあえず見るだけにしました。



日本よりもなんだか薄味?に感じるんですよね。後々WDW内のスタバも利用するのですが、そこでも同じことを思いました。これが本場の味なのか?


オーランド国際空港に到着

乗り継ぎ時間に余裕を持ちたかったので、12時のフライトにしたものの、結構時間が余ってしまいました。やはりもう1便早いフライトにしておけばよかったかな。



並んでいる飛行機は全部UAです。アメリカにいるので当たり前ですが、なんだか新鮮です。



ようやく搭乗時間になりました。眠さ爆発。
アメリカは番号の若い順に搭乗することに驚く。



12:50 定刻通りにヒューストン空港を出発。



約2時間半のフライト。意外と揺れたんですが、眠気が勝ってほぼ爆睡…。ドリンクサービスの時だけ、ちゃっかり起きるんですよね。不思議。



そして着陸寸前のオーランド上空。
空、太陽の光がまさに夏の色!それだけで眠気は消え、テンションアップ!



そして16:40 日本から乗り継ぎも含むと約18時間。
ようやくオーランド国際空港(MCO)へ到着しました。


なぜIATAコードがMCOなのか。気になって調べたら空軍基地であったMcCoy Air Force Baseから命名されてるんですね。なるほど。


まとめ

実はJGC修行をするまで、私はずっとANAを利用していました。別にJALが嫌いとかそういう訳ではなく、社会人になって初めて作ったカードでANAのマイルを貯められたから、という理由です。笑。

また夫とは遠距離恋愛からの結婚だったため、貯めたマイルで地元神戸→東京へ行く際もANAを利用していました。
なので、UAコードシェア便と言えども新婚旅行でANAを利用できたことはとても嬉しかったな〜と。いつも利用していた航空会社だと安心感も違います。良い思い出です。

また、ヒューストン国際空港での乗り継ぎも意外と簡単にできました。やはり事前に調べて行ったのが功を奏したのかなと思っています。
入国審査の時、夫と私は何故か兄妹に間違えられ、そこに爆笑しました笑。似てるのかしらね。(ハネムーンでWDWに行くことを伝えると、Congratulation!!!と言ってくれました笑)


ということで、今日は成田→ヒューストン(全日空とのコードシェア便)→オーランドをお届けしました。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました♪